どうも、
元ホテルマンのよっちゃんです♨️
突然ですが、
寒くなったら行きたくなるのが
温泉や銭湯
ですよね。
私の住んでいる地域には
温泉がたくさんあるので、
休みの日によく入りに行きます。
身体がポカポカあったまったあとの
ビールがまた美味い!
あー、温泉行きたくなってきた☺️
さて今回はそんな温泉に
まつわる話、
入湯税についてです。
皆さん入湯税という言葉は
聞いたことありますか?
なにそれ?にゅーとーぜい?
はい、そうです。
入湯税(にゅうとうぜい)
です。
これは温泉施設を利用する際に
かかる税金のことです。
ホテルや旅館に温泉がある場合に
宿泊者全員が対象になります。
税金なので払わないといけません。
今日は知識として覚えておきたい
入湯税に関して
を紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク
ホテルの入湯税はいくら?
早速ですが問いの答えです。
温泉があるホテル、旅館でかかる入湯税は
1人1泊150円
が多いです。
実は入湯税って市町村などの自治体で料金を
決めることができるので地域によって
違いがあります。
ただ、私も色んな自治体の
公式ホームページを見ましたが
1人1泊150円
というところがほとんど。
ホントにわずかですが令和に入って
料金改正(値下げ)をしている自治体も
ありました。
また
日帰り入湯(温泉施設利用)の場合は
少し安くて、
1人1日50〜100円
という地域が多いようです。
入湯税ってなぜ払わないといけないの?
先述しましたが、入湯税は
必ず払わなければなりません。
なぜならば、
地方税法
という法律で定められているからです。
法律で定められているなら払わなければ
いけませんね。
ちなみに
「鉱泉浴場における入湯行為」
に課税されます。
鉱泉浴場とはいわゆる温泉のことなんですが、
厳密に言うと、
「地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭酸水素を主成分とする天然ガスを除く)で、一定の温度または物質を有するもの」
らしいです。
だいたいは宿泊料(ホテル、旅館)や
温泉入場料に含まれているので、
あまり入湯税としての料金を
意識することはないと思います。
入湯税をちゃんと納めるので
ゆったりと心ゆくまで温泉を楽しみましょう。
スポンサーリンク
子供の入湯税はいくら?
子供も入湯税がかかるのか?
こちらも
地域によって違いがあるかも!
と言いたいところなんですが、
12歳未満は無料
という地域がほとんどでした。
私が働いていたホテルでは…
以前私が働いていたホテルには
温泉が付いていまして、
お客様より入湯税
1人1泊150円
いただいていました。
やっぱり一緒ですね。
たまに入りに行ってましたが
気持ち良かったですよー😆
今度また入りに行こう。
まとめ
今回は
温泉ホテルでかかる入湯税
に関してお話しました。
まとめ3点です。
・温泉があるホテル、旅館でかかる入湯税は1人1泊150円というケースが多い。
・12歳未満の子供は入湯税を取らないケースが多い。
・入湯税は地方税法という法律で定められているので払わないといけない。
以上です。
温泉がある観光地っていいですよね!
コロナが収束したら、
私も箱根に行ってみたいです。
美味しい料理を食べるのも醍醐味♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またのお越しを!
スポンサーリンク
\ こちらの記事もオススメです!/
\ 当ブログではこちらのジャンルをご用意しております /
スポンサーリンク