どうも、元ホテルマンのよっちゃんです。
今回も人気企画(?)の第2回、ホテル創業者を調べてみた!です。今名づけました 笑
紹介するのは、全国にリゾートホテルを展開している星野リゾート代表の星野佳路(ほしの よしはる)さん。グーグル先生とのタッグで調べてみましたので早速GO!
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Contents
星野佳路(ほしの よしはる)はどんな人物?
星野リゾートの代表である星野佳路(ほしの よしはる)さんはいったいどのような人物なんでしょうか?
多岐にわたる活躍と成功の道のり
星野佳路(ほしの よしはる)さんは、日本の実業家であり翻訳家としても知られています。
慶應義塾大学経済学部を卒業し、米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程を修了。星野温泉旅館の4代目として育ち、1991年に星野温泉(現在の星野リゾート)の社長に就任しました。
彼のリーダーシップのもと、星野リゾートは国内外に42カ所の運営拠点を持つ大企業へと成長しました。
さらにクラフトビールメーカーのヤッホーブルーイングを創業し、日本で初めて観光に特化した不動産投資信託を立ち上げるなど、幅広い分野で活躍しています。
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観光産業への熱い情熱と多大な貢献
星野佳路さんは、日本の観光産業振興に大きな影響を与えています。
2003年には、国土交通省の「観光カリスマ百選」で「観光カリスマ」に認定されるなど、その功績が評価されています。彼は復興庁の「東北観光アドバイザー会議」にも参加し、東北地方の復興にも力を入れています。地域活性化にも積極的で、新たな観光地の創出や地域の魅力を引き出すプロジェクトにも関与しています。福島県の観光振興を目指し、様々なアイデアを提案しています。
仕事術とプライベートでのユニークなエピソード
星野佳路さんは、「一日一食」主義を実践し、アウトドア愛好家としても知られています。
彼は、年間60日のスキー滑走を目標にしており、自然を楽しむことでリフレッシュしています。また、彼はマイケル・ポーターやヘンリー・ミンツバーグの書物に影響を受け、「3ない主義」を大事にし徹底的に無駄を省いています。
また彼は自分がいなくてもいい会議には出ないようにしており、残り時間が限られているなら、その範囲内で何とかする姿勢を見せています。このような仕事術を通して、効率的で成果を上げることができるビジネスマンとして、多くの人々から尊敬されています。
クラフトビールブームの先駆者としての偉業
1997年にクラフトビールメーカーのヤッホーブルーイングを創業した星野佳路さんは、日本のクラフトビールブームを牽引しました。
彼のビジョンとリーダーシップのもと、ヤッホーブルーイングは国内外で高い評価を受けており、日本のクラフトビール市場の発展に大きく貢献しています。これもまた、彼が多様な分野で活躍し続ける姿勢を示す一例と言えるでしょう。
全く違う分野もできるって本当にすごいですよね!
☆★☆
星野佳路さんは、リゾート業界だけでなく、観光産業全体に大きな影響を与えるビジョンを持つ実業家として多くの人々に知られています。
彼の独自の仕事術やプライベートのエピソードは、ビジネスマンやリーダーとして学ぶべき点が多くあります。
今後も星野さんの活躍に注目し、新たな取り組みや成功を楽しみに待ちたいところです。どんなことをするのか目が離せませんね!
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妻の星野朝子さんはどんな人物?
日産自動車のトップに立つ女性
星野朝子(ほしの あさこ)さんは、日本の実業家で日産自動車の執行役副社長を務めています。
彼女は慶應義塾大学経済学部を卒業後、あおぞら銀行(旧:日本債券信用銀行)に入行。その後、アメリカのノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得し、マーケティングやマネージメント、ファイナンスを学びました。
2015年には、日産自動車初の女性専務執行役員に就任し、国内販売のトップに立ちました。
モチベーションが成功のカギ
朝子さんは、芸術家でもない普通の人の能力に大差はないと考えており、仕事の達成レベルに差をつけるのはモチベーションだと言います。
勝とうという気持ちがなければ結果も出せないと語っています。彼女の話からモチベーションややる気が大切であり、それが組織の勝利につながることが伝わります。
確かに気持ちが1番大事ですよね!!
子育ての大切さ
朝子さんは某インタビューでもっと早く子どもを産めばよかったと語っています。周りの人が子育ての大変さを言うため、遅くなってしまったと言っていますが、実際に産んでみると子供がとてもかわいくて楽しいと感じているようです。
ぜひインタビュー記事を読んでみて下さい。
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星野佳路の息子さんはどんな人物?
星野佳路さんの息子さんはお名前こそ好評されていませんが、星野さんが父親としてどのように接して育ててきたのかというのは少し分かりました。
息子さんは名門の中高一貫校に入学したものの、学校の環境が合わず「毎日がつまらない」と感じるようになったそうです。
これを機に星野さんは息子の意見を大切にし息子さんが自分で選んだ海外の学校へ進学させることにしました。
その後、息子さんは寮生活を送り最初は不満を言っていましたが、次第に学校を擁護するような発言をするようになり成長の兆しを見るようになりました。
星野さんは、子育てにおいて子どもが自分で納得できる時間の使い方を重視し、好きなことを突き詰めることが大切だと考えています。
新型コロナウイルスの影響で世界的な経済不況や労働不足が発生し、人間の仕事がAIに置き換わる時代が進んでいるため、自分の個性を磨くことが今後の時代に生き抜くための鍵だとしています。
特に日本では人口減少や経済力の低下が進んでおり、国内だけでなく世界で生きていける力を身につけることが重要だとも語っています。
両親ともにビジネストップにおける人ですが、とてもお子さんのことを思っているのが伝わりますね☺️
最後まで読んでいただきありがとうございました。またのお越しを!