あれ、
カードキーを差してもドアが開かない。。
最初ボーイさんが開けてくれた時は
簡単に開けてたのに、
カードキーが壊れちゃったのかな…?
どうも、元ホテルマンのよっちゃんです。
ホテルのカードキー。
シリンダーキー(家の鍵みたいなヤツ)
より軽るいし、カードタイプなので
財布にも入るし。
でもカードキーって若干クセが
あったりするんですよね。
私がホテルマン時代にも
やはりカードキーでうまく開けられない
人が1日で何人かいました。
お客さんが思っているカードキーの開け方
のイメージと
なーーんか違うみたいなんですよね(笑)
正直ホテルによって
使い方のタイミングに違いがあります。
今回はカードキーの使い方にどのような違いがあるのか、
気を付けるポイントを紹介していきたいと思います。
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実は差すタイプのカードキーがクセモノ!
カードキーで鍵を開ける場合、
皆さんはどんなイメージを持っていますか?
だいたいの人は
ドアノブの上にある差込口に
カードキーを差し込む
イメージじゃないでしょうか?
実は今新しいホテルとかは
差し込むタイプではなく
カードキーをセンサーにかざして
開けるタイプもあるんです。
この「かざす」タイプの開け方であれば
ほぼほぼ失敗はしないと思います。
本当に簡単です。
問題なのは
カードキーを差し込むタイプ
です。
おそらく日本のホテルでは
この差し込み型が
1番多いんじゃないかと思います。
なぜこの差し込むタイプ
は開けにくいと感じる人が多いのでしょう?
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差し込み型は 「差して抜く」 タイミングがホテルによって違う
カードキーを差し込み型で開けるタイプは
ホテルによってタイミングが若干違います。
ここでいうタイミングというのは
カードキーを差してから抜くまでの動作
のことです。
そしてカードキーを差すまではいいのですが
抜くときのタイミング
のクセが強いんです。
クセの種類としては
①カードキーを差した瞬間に開く
②カードキーをゆっくり抜くと開く
③カードキーを早く抜くと開く
などがあります。
カードキーには磁気が入っているため、
差込口に差して反応しないと
カギが開かない仕組みになっています。
①カードキーを差した瞬間に開く
の状態でカギが開けばいいのですが、
大体の場合は抜いた時に反応します。
一般的には
②カードキーをゆっくり抜くと開く
が正しいと思います。
理由は
③のように早く抜いてしまうと
差し込み口の
磁気の読み取りが間に合わない
ためです。
ただし、
ホテルによって違いがあるので
②が絶対とも言えません。
実は私が働いていたホテルでは逆に
③じゃないと開かなかったからです。
詳しい構造はわかりませんが、
カードキーをゆっくり抜くと磁気が反応しない
という②とは全く逆の状態でした。
これらのことを踏まえると
【答え】が出てきます。
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